日曜日の17日8時過ぎに世田谷を出発、一路前橋に向かった。
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目的は3つ、
一つは、新たに購入したボルボV40クロスカントリーの初の長距離ドライブ、まだ何が何だか分からないが、取説を読むより、乗ってみるのが一番、と言う事で、乗り出した。
Cセグメントとコンパクトではあるが、上質な乗り心地に満足、久々のワクワク感である。

二つ目は、前橋に居る次男が職場でちょっと、出世したお祝い、Assistant ProfessorからAssociate Professorへ、
特に親ばかの家内は大喜び、「何時も白衣姿で背広がヨレヨレだから背広をプレゼントしたい」、と背広の仕立券をプレゼントに用意した。

そして、三つ目は大好きな孫のサーチャンとヒナチャンの顔を見る事。
サーチャンは5年生、ヒナチャンは2年生、やはり女の子はちょっとおしゃまで可愛い。

環八や関越は渋滞も無く順調で、車も快適、前車に追従するシステムも問題無し、前橋のインターまで、アクセルもブレーキも踏まずに、スムーズな運転だった。

10時過ぎに息子の家に到着、早速、サーチャンとヒナチャンの歓迎を受ける。
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息子の家で暫し休息、孫のピアノの演奏、楽しい団欒、
その後は場所を移動して、昼食会場へ

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群馬県庁31階にあるレストラン、「ヴォレ・シーニュ」と言う欧州料理の店である。
群馬県庁に入るのは初めて、33階の高さに圧倒される。

エントランスを入ると、目の前にキャラクターの「ぐんまちゃん」、孫のヒナチャンと家内で記念撮影
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お嫁さんの妹さんと合流して、31階のレストランに向かう。
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予約はランチながら、フルコースとの事、まずはオードブル
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次に新玉ねぎの冷製スープ
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魚料理に続いてメインの肉料理、肉は赤城牛にアップグレード、
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最後はデザートとコーヒー
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ワイワイガヤガヤ、と楽しい一時だった。
全員で記念写真
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会計は私の懐から、私には二人の息子が居るが、一度としてご馳走になった事が無い、
今回も当然の様に息子は「ご馳走様」の一言、でも惜しくは無い、やはり私も親ばかである。

食後、32階の展望台へ移動、眼下に広がる、前橋市街を堪能した。
残念だったのは、曇り空で赤城山や榛名山が見えなかったこと、
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群馬会館はまるでジオラマを見ているようだった。

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その後1階の外へ、上を見上げると、やはりその高さに圧倒される。

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ここで孫たちともお別れ、関越の渋滞を避けるべく、早めに帰路に付いた。
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関越で埼玉に入った頃、息子から電話が入って、群馬の地震を知った。前橋で震度4だったそうだ。
もう少し遅くまで群馬県庁に居たら、あの31階で地震に遭遇、多分エレベーターも止まってパニックになっていただろう。早めに帰って来て大正解だった。

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V40もお役目を終えて、ガレージでお休み中、今度は梅雨の合間を見て何処かへ出かけよう。

まだまだ、乗りこなしているとは言えないので、インプレッションは控えるが、及第点の車である事は間違い無い、
でも、あのアイドリングストップの機能だけは、私は好まない、バッテリーやセルモーターの消耗を考えたら、何が環境に優しいのかな?と思ってしまう。